ようこそ!ここは、みのりの眼が恋したアートやアーティストのうち、なかなか一般に知ることができないものについて紹介し、そこで得られる感動をより多くの人と共有する場所です。
恋しているので、多少ひいきの引き倒しになるかもしれませんが悪しからず。

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平井千絵サロンコンサート(第2回)

平井千絵サロンコンサート(第2回)

みのりの眼がプロデュースする、ピアニスト平井千絵さんサロンコンサートシリーズ。題して「平井千絵 フランス近代音楽シリーズ」。 第2回目となる今回のプログラムは全曲がフランス南西部に生まれたセヴラックの作品となります。千絵さんの演奏によって馬車道ピアノサロンの洒落た空間に、フランスの最も美しい村々が点在するフランス南西部の暖かく良い香りのする風が爽やかに送り込まれることでしょう。 平井千絵さんはフォ […]
平井千絵サロンコンサートレポート

平井千絵サロンコンサートレポート

みのりが感じる平井千絵さんの演奏の魅力は、同じ地平に立った時に見える風景をそのまま見せてくれるような思いを与えてくれることです。この国で多くの人に注目される演奏家は、とても自分では到達しえないだろう世界を作り出し、それで聴くものを圧倒するような人が多いかと思いますが、千絵さんはそういうタイプではありません。かといって誰もが共感しうる感性というものが没個性的であるわけではありません。没個性的な演奏と […]
momo椿*コンサートスペシャルゲスト:古川麦

momo椿*コンサート
スペシャルゲスト:古川麦

7回目を迎える「みのりの眼コンサート」。今回登場いただくのはみのりが特に好きなアコーディオンデュオ、momo椿*で、さらにシンガーソングライターの古川麦さんをゲストに迎えたスペシャルバージョンでお送りします。素晴らしい音楽家たちの奏でる音楽に「みのりの眼コンサート」でしか聞けない特別な趣向も用意していますので、ぜひ聞きにきてください! 日時:平成28年11月13日(日) 午後1時30分開場 午後2 […]
平井千絵サロンコンサート

平井千絵サロンコンサート

みのりの眼が新しいサロンコンサートシリーズをプロデュースします。題して「平井千絵 フランス近代音楽シリーズ」。 第1回目となる今回のプログラムはドビュッシーの前奏曲集からの抜粋とドビュッシーとの縁も深いセヴラックの作品を組み合わせたもの。馬車道ピアノサロンという洒落た空間で彼らの音楽が演奏された親密な雰囲気も含めて作りあげたいと思っています。 平井千絵さんはフォルテピアノ奏者としてモーツァルトを中 […]
アレクセイ・リュビモフ

アレクセイ・リュビモフ

ロシアのピアニスト、アレクセイ・リュビモフのことをみのりが知ったのはもう随分昔のことです。 デンオンからロシア・ピアニズムシリーズと題したCDがどっと出て、その中心にあったアナトリー・ヴェデルニコフに夢中になったみのりは、しかしもうこの世を去ってしまった彼の幻影を実際の世界に探していたのでした。そんな時にヴェデルニコフの師匠であるゲンリッヒ・ネイガウスの最後の弟子が来日して「ヴェデルニコフの追憶に […]
to the south コンサートレポート

to the south コンサートレポート

遅くなりましたが、先日開催しました「to the south」のコンサートについてレポートします。しかしその前にみのりが彼女たちにコンサートをお願いしたそもそもの理由について先にお話しようと思います。 みのりが「to the south」と出会ったのは一昨年の春でした。鍵盤担当の南方さんとはもう20年近く前からの知り合いだったのですが、彼女が2枚目のソロアルバムを出した記念のライヴを聞きに行ったと […]
フィフィ大空をゆく

フィフィ大空をゆく

アルベール・ラモリス監督が撮った映画で最もポピュラーなものは「赤い風船」でしょう。 少年と彼になついた風船との友情を描いた心温まるファンタジーは、使われたセリフがわずかにもかかわらずはるかに雄弁にその豊かな世界を語っていて、美しいさまざまな色彩とともに見た人すべてをうっとりさせるものでした。いわさきちひろさんもこの作品をもとに一冊の美しい絵本を作っています。 風船のように空を飛ぶということがその後 […]
モーリス・ラヴェル「ボロディン風に」

モーリス・ラヴェル「ボロディン風に」

次回のピアノの発表会が来年2月の初めにきまりました。みのりはいろいろ迷った挙句、バッハのシンフォニア11番とラヴェルの「ボロディン風に」、そしてレイナルド・アーンのピアノ曲集『当惑したナイチンゲール』から「長椅子の夢見る人」を弾くことにしました。このうちレイナルド・アーンはここ数年やっとその魅力に気が付いた作曲家で、小品ではありますがいよいよ挑戦してみようと思っています。レイナルド・アーンについて […]
舞妓はレディ

舞妓はレディ

「舞妓はレディ」は題名からして名作映画「マイ・フェア・レディ」を思い起こさせるものでありますし、実際ミュージカルというスタイルや物語の設定などもそれを下敷きにしたことは明らかです。また、京都の舞妓を主な題材として扱っている点からすると、今をときめく宮藤官九郎脚本、阿部サダヲ主演の「舞妓Haaaan!!!」も容易に思い出され、それぞれの比較でこの作品を語ることもできるかもしれません。しかしみのりは「 […]
to the south コンサート

to the south コンサート

6回目を迎える「みのりの眼コンサート」。今回登場いただくのは女性二人ユニット「to the south」です。表情豊かなまこりんのうたや鳴り物と繊細かつ大胆な南方さんのキーボードプレイが織りなす音楽の魔法、ぜひ聞きにきてください! 日時:平成27年12月6日(日) 午後1時30分開場 午後2時開演 料金:3,000円(小学生以下2,000円)全席自由(定員25名) 場所:馬車道大津ギャラリー 問合 […]
リチャード・ストルツマンと佐々木節夫さん

リチャード・ストルツマンと佐々木節夫さん

リチャード・ストルツマンというクラリネット奏者をみのりに教えてくれたのは、もう随分前に亡くなっしまったみのりと歳の離れたお友達の佐々木節夫さんでした。節夫さんはもともとレコード会社でディレクターをしていた方ですが、みのりが知り合った時には既に退社して音楽評論家として、当時はまだ珍しかったピリオド楽器演奏家を主に応援していました。フランス・ブリュッヘン、アンナー・ビルスマ、ジョス・ファン・インマゼー […]
ベル&セバスチャンへの思い

ベル&セバスチャンへの思い

ベル&セバスチャンを初めて知ったのは、当時ロンドンに住んでいたみのりの友達が一時帰国して会ったときでした。「今とっても夢中でグラスゴーまでライブ見に行ったほど!」と興奮して話してくれて、彼女はみのりにとってとても信頼できる友達でしたのでさっそく1stアルバムを買って聴いてみました。 しかし正直ピンとこなかったことをよく覚えています。なんだか不安定な演奏だし歌声も線が細くて、彼女はこれのどこを良いと […]